旅43日目 〜函館へ
静かな道の駅 縄文ロマン 南かやべで目覚める。9時の時点で20℃。この時期にしては暖かい。寝袋のファスナーは全開だった。
建物はコンクリート造なんだけど、曲面が多用されている。特にトイレ内の間仕切り壁も全てコンクリートで細かい造形に感心した。後で直せばいいや、が通用しないので技術と正確性が必要なんだろう。
恵山岬の水無海浜温泉へ。波が大きくてどこがお風呂か分からなかった。海と同化していた。立派な脱衣所。
通りすがりの食堂。久々の素朴なラーメンとチャーハン。美味しかった。今日は函館の夜景が最大の目的。天気が崩れる前になんとか登頂したい。時々ライブカメラでチェックしながら函館を目指す。
ロープウェイの運休を知る。ホテルで聞くと、函館駅頂上へ直行するバスが出ているという事なのでそれを選ぶ。緊急事態宣言中なので便数が少ない。400円。結果的に宿からも近くリーズナブルでベストな選択だった。
前回見れなかった夜景。素晴らしいの一言。
最寄りのラッキーピエロへ。宿から3分。テイクアウトで待ってるお客さん多数。
今回の部屋。連泊予約済みなので広めの部屋にしてくれたらしい。
この日の走行143km。
旅42日目 〜室蘭-洞爺-茅部
道の駅あぷたを出発して、急遽お土産物の発送をする事になったので手配の為に考えながら動く事に。
洞爺湖町内のスーパーと伊達のコープさっぽろで現地調査。筋子が思ったより高くなってる。不漁の影響だろうか。
結局室蘭まで戻って市場近くの橋本鮮魚店さんへ。筋子をバラして醤油漬けにしてくれると言うので依頼する。自宅ではバラしていくらに出来るが、慣れてない人には難しいと思う。お湯加減?で粒の硬さが変わったり結構失敗もした。
これを4軒送った。貧乏旅行してるのにお土産代の方が何倍も掛かってる。
室蘭駅前の回転寿司屋に寄る。
道の駅みたら室蘭。
国道37号に出る手間のチマイベツ川と言う細い川。ここもあまり釣れてないらしい。橋から鮭が泳いでるのが見えるが少ない。
当初朝イチで回るはずだった洞爺湖。駆け足で一周する。どうしても明日函館入りする為。
陽もくれて来たので南かやべ保養センターを目指し走る。洞爺湖町から森町辺りまではほとんど信号で止まる事なく走ってこれた。着いてみるとホテル函館ひろめ荘で受付して入館。館内の長い廊下を歩いてセンター側のお風呂に入る様だ。重曹泉と硫黄泉と2種類の温泉が楽しめる。特に硫黄泉が白く濁りがあり、温泉感強め。とても良かった。
この日は道の駅 縄文ロマン 南かやべ で車中泊。久々の貸切状態で静かな夜を過ごせた。寝に着いたら朝まで熟睡。普段は何かしらの要因で眠りが浅かったり目が覚めたりするが、それが無し。
明日函館に入れば北海道一周達成。
旅41日目 〜千歳を出発
朝9時頃、道の駅 サーモンパーク千歳を出発。うっすら雲が広がっている。
新千歳空港へ車で10分。
朝から道の駅頭上を爆音で飛んでいるので気になって見に来た。地元の人により近くで見れる所に移動してみた。こちらから手を振るとパイロットも手を振りかえしてくれるらしい。動画を見ると確かに振っている様に見える。
道の駅ウトナイ湖に寄って。白鳥さんは一羽だけ。お休み中で相手してもらえませんでした。
苫小牧に移動してマルトマ水産。12時のお昼時も重なってか、だいぶ並んだ。この時間帯を外す予定だったに。ホッキカレーはご飯の量が多くてお腹いっぱい。ホッキも柔らかい。
国道36号線がとても良い流れで、白老町まで来てアヨロ温泉でお風呂。肌ツルツル系。ボディソープの泡立ちがとても良かったのが印象的。目の前の海岸は波が高いのか、竿は出されてるが人が居ない。
暗くなる前に室蘭の地球岬。残念ながら雲で何も見えない。本州に台風が近づいている影響か。
白鳥大橋を渡り、国道37号を道の駅あぷたへ。今日はここで車中泊。
旅40日目 〜羊蹄山を一周
8時半に道の駅 望羊中山を出発。喜茂別方面は晴天。
京極の道の駅 名水の郷きょうごく、ふきだし公園はトイレ以外全て閉鎖中。水を汲みたかったのに。
羊蹄山の足元から。
倶知安から五色温泉を目指す途中のイワオヌプリ。紅葉はまだこれから。
お湯は硫黄臭が強く味は渋い。ほとんど無色透明。浴槽に溜まっている湯の花はエメラルドグリーン。満足感は高い。
交流促進センター 雪秩父を目指す。最後に来た時は国民宿舎だった。すっかり面影はない。新しいだけあってとてもキレイ。五色温泉と違ってしっかりと濁っていた。満足感は高い。この後、翌日まで匂いが残った。ハンターカブが羨ましい。
ニセコマウンテンリゾートグランヒラフスキー場に。噂に聞く異国感。最先端のリゾート地。ニセコひらふスキー場が1番好きなスキー場だった。またあのパウダーが滑りたい。ひらふ、アンヌプリ、東山、チセヌプリ、ワイスだったかな。
道の駅 ニセコビュープラザ、産直野菜のコーナーが売りか。賑わったいる。カボチャの収穫シーズンか。
真狩の湧水。次から次へと汲みに来る人が絶えない。豆腐屋さんの駐車場か。
ルスツリゾートスキー場。ここも立派な新しいホテルが建っている。札幌の友達はルスツ推しが多かった。道内では最先端だったかな。自分はひらふ派だった。札幌→函館の道中は国道230号を中山峠からルスツ前を通って浦幌で海沿いに出るルートが速かった。
きのこ王国から美笛峠→支笏湖。
明るいうちに思い出のラルマナイ川沿いを走れた。全て舗装になってるが昔は恵庭ダムから支笏湖線までダートだった。雰囲気はまったく残ってない。
新千歳空港に寄ってみた。1時間以内なら駐車場料金無料。
揚げたてポテリコ。インカの目覚めは残念ながら売り切れ。
国内線の展望台から。
この日は道の駅千歳サーモンパークで車中泊。
この日は262km。燃費は34.2km/ℓ。登りと下りの両方で充電出来た。
出発してから6500km。
旅38日目 〜札幌近郊に滞在1
札幌〜夕張〜日高周辺を
洗濯したり買い物したり。
時間が遅くなった為、時短営業圏外の山岡家で。札幌周辺は20時まで。
燃料給油。出発して5回目。ガス欠ギリギリで給油。
旅37日目 〜帯広出発
道の駅 ガーデンスパ十勝川温泉に宿泊。
まだ施設が新しくてキレイ。平日にも関わらず結構停まっている。朝9時時点では曇り空。これから太平洋側へ出発。
お昼頃に大樹町の晩成温泉へ。ここはヨウ化物イオンの含有量が多いのが売り。薄茶でにおいが強い。消毒液のにおいの様。肌はツルツル。温泉の満足感は高い。休憩室でのんびり。500円。
隣のキャンプ場は残念ながら閉鎖中。利用料金500円で温泉も入れるそうでとてもお得。
昼食は広尾町の鮨処翼でランチ。1.5人前握り寿司。久々に丁寧なお寿司を食べた。ネタも新鮮。玉子が甘過ぎずとても美味しかった。コーヒーゼリーのデザートをいただいた。
前日の大雨の影響か水が多い。魚が見当たらない。
15時半に襟裳岬に到着。遊歩道を歩き先端を見に行く。
様似付近で日没。雲と海面との隙間から。ここから一気に札幌方面を目指す。
新千歳空港を通過して。
20時〜8時で500円。充電無料。マイルームモードで朝まで使用。
帯広より409km。